マクラーレンが、F1参戦50周年記念してプレミアムメンバー向けに本物のクルマの部品を提供する。
マクラーレンがサポーターにアンケートをとった結果、圧倒的に多かった答えが「マクラーレンの車両のパーツの一部」が欲しいという声だったという。
マクラーレンは、1966年に創業者ブルース・マクラーレンのリーダーシップの下でF1への参戦を開始。あれから50年、F1史の中でも最も成功したチームのひとつとなっている。
この50周年を記念して、限定版マクラーレン・メンバーシップが発表された。メンバーがマクラーレンの物語の一部を所有する機会は、マクラーレンとして初の試みだ。
このスペシャル・年間メンバーシップには、過去10年間でクルマのために特別に創られた、本物のクルマの部品が付属している。
マクラーレンのレースの歴史から、唯一無二の一流の工芸品のため、何を受け取るかを選ぶことはできないという。
すべてにマクラーレン・テクノロジー・センター(MTC)の技術図面が刻印されたマウントディスプレイが付属しており、手に入れたアイテムがどこのものなのかを説明するガイドと、マクラーレン・ホンダのレーシングディレクターであるエリック・ブーリエのサインによる本物の証明書が付属する。
画像で表示されているパーツは付属している部品の事例だ。
年間メンバーシップ価格は13,260円。
メンバーになると、マクラーレン・ストアでの買い物が20%OFFになり、MTCツアー参加や、グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードで伝統のガレージへの特別なアクセス権を手に入れることができる。
また、MTCで開催されるスタッフオンリーのモーターショーチケットを購入できる。
さらにツイッター(@TeamMcLaren)ではメンバー専用の大会が開催されたり、毎月のニュースレター、特別なコンテンツをウェブサイトで提供する。