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「順調なテスト後半の滑り出し」マット・モリス（マクラーレン・ホンダ）【バルセロナ合同テスト2】3/1（火）

カタルーニャ・サーキット 全長4.655 km
ドライバー：フェルナンド・アロンソ
マシン：MP4-31
周回数：93周（433 km）
最速タイム：1分24秒735

■マット・モリス（マクラーレン・ホンダ／エンジニアリング・ディレクター）「順調なテスト後半の滑り出し」

「ここバルセロナで前半のテストが終了した後、MTC（マクラーレン本拠地）とさくら（本田技研研究所）に分かれて多忙な週末を過ごしたが、テスト後半の滑りだしは、なかなか順調だった。初日からたくさんの距離を走り込むと、いつもながら前向きになれて良い」

「今日は一日の多くをパワーユニットに費やし、作動状況を検証した。従って、まだ性能を本格的に突き詰めるまで至っていない。とにかくこのパッケージで多くの距離を走ることが重要だったのだ。その意味では多くの情報が収集できてとても良かった」

「明日以降、与えられた走行時間を引き続きフルに活用して信頼性の不安を解消し、ロングランに移行するつもりだ。また、こんや新空力パーツが到着する。こちらは明日、ジェンソン（バトン）にチェックしてもらう」