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ホンダF1「ERS改善、次は信頼性」【バルセロナ合同テスト1】2/25（木）

カタルーニャ・サーキット 全長4,655 km
ドライバー：フェルナンド・アロンソ
マシン：MP4-31
周回数：3周（14 km）
最速タイム：計測なし

■長谷川裕介（ホンダF1プロジェクトリーダー）「ERSの改善は確認した。これからは性能を追う」

「冷却水漏れの影響で走行時間が大きく削られました。問題箇所の発見と解決に思ったより時間がかかったのです」

「この四日間を総括するなら、ERS（エレルギー回生システム）の改善を確認できてポジティブなスタートが切れました。しかしながらテストの後半部分では、F1開幕戦オーストラリアGPとそれ以降をにらみ、パワーユニットで信頼性を見直すべき箇所が複数、出てきました」

「来週（3/1-4）のテスト後半では、マシン性能をどこまで突き詰められるか探るつもりです」