24日(水)、バルセロナで朝9時から始まったプレシーズンテストの3日目、午前中のセッションが終了した。
■周回数トップはやはりメルセデスAMG
2日目まで他チームのほぼ倍となる150周以上を周回したメルセデスAMGは、今日もニコ・ロズベルグが午前中だけですでに74周走行している。
これまで周回数が少なかったルノーF1だが、今日はここまで順調で、ケビン・マグヌッセンが63周走行した。
一方、2日目まで順調だったフェラーリはトラブルに見舞われた。今日から登場したキミ・ライコネンは、燃料システムの不具合のため、午前残り30分になってようやく走行を開始。午前の周回はわずか4周のみで、まだタイム計測も行っていない。
■マクラーレン・ホンダは45周
初日に84周、2日目には119周を走行したマクラーレンは、今日も順調に周回を重ね、ジェンソン・バトンが45周を走行した。午後はさらに走行距離を伸ばしてほしいところだ。
■バルセロナ合同テスト1回目・3日目午前の周回数
ロズベルグ 74周
サインツ 66周
マグヌッセン 63周
ナッセ 61周
マッサ 57周
グロージャン 54周
バトン 45周
ヒュルケンベルグ 37周
クビアト 29周
マノー 25周
ライコネン 4周