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【ホンダF1】プロジェクト体制を強化!F1担当役員設置

2016年02月23日(火)16:57 pm

ホンダは23日(火)、本年4月1日付の定期役員人事に基づき、これまでのF1プロジェクト体制を見直すことを発表した。

ホンダは全社的にF1体制を強化するため、本田技研工業(株)内に新たにF1担当役員ポジションを設置。松本宜之(まつもとよしゆき)氏が、取締役・専務執行役員・F1担当に就任することになった。

また、これまでホンダのF1プロジェクト総責任者を務めていた新井康久氏(株式会社本田技術研究所 専務執行役員)に変わり、3月1日付で長谷川祐介(はせがわゆうすけ)氏が同ポジションに就くことが発表された。

■松本宜之
本田技研工業(株) 取締役 専務執行役員(現職) F1担当(2016年4月1日付)
(株)本田技術研究所 代表取締役社長 社長執行役員(2016年4月1日付)

松本氏は、1981年にホンダ入社。2003年、(株)本田技術研究所の上席研究員。その後、本田技研工業にて四輪事業本部・四輪商品担当や執行役員、生産本部鈴鹿製作所長、四輪事業本部・第三事業統括を経て、2012年に常務執行役員に就任。2013年からアジア・大洋州生産統括責任者、子会社ではアジアホンダモーターカンパニー・ リミテッド取締役副社長、ホンダモーターインディア プライベート・リミテッド 取締役社長。現在、取締役 専務執行役員、四輪事業本部長、四輪事業本部 品質改革担当。

■長谷川祐介
(株)本田技術研究所 主席研究員 F1プロジェクト総責任者(2016年3月1日付)

長谷川氏は、1986年にホンダに入社。以来、量産車のエンジン開発や将来パワープラントの研究を経て、2002年からはシステム開発責任者としてF1活動にも携わるなど、幅広いキャリアの持ち主だ。

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