元F1チーム代表のフラビオ・ブリアトーレの外見がまるで別人のように変わってしまったようだ。
イタリアのゴシップ誌である『Chi(キ)』に、盗み撮りされたブリアトーレの最新画像が掲載されている。だが、その写真に写ったブリアトーレはかなりやせたばかりではなく、顔つきそのものが変わっているのが分かる。
65歳となるブリアトーレは、ルノーF1のチーム代表を務めていた2008年のF1シンガポールGP決勝において、当時のナンバー1ドライバーであったフェルナンド・アロンソにチャンスを与えるためにチームメートのネルソン・ピケJr.にわざとクラッシュさせてセーフティカーを導入させるという事件を起こしていた。
この「クラッシュゲート」発覚により、その後F1界を追放されたブリアトーレだが、その処分期間が過ぎたものの、もはやF1の世界に戻るつもりはないと語っている。
そのブリアトーレも自らのinstagram(インスタグラム)に自分撮りをした写真を掲載しており、それを見る限り整形手術を受けたことはほぼ間違いなさそうだ。
スペインでプラスチック整形美容を専門に行っているディアス・グティエレス医師は、『El Mundo(ムンド)』に対し、ブリアトーレの今回の整形手術にかかった費用は恐らく「1万ユーロから2万5,000ユーロ(約126万円から315万円)の間だろう」と語ったという。
■整形して生まれ変わった(?)フラビオ・ブリアトーレ(65歳)。右側に写る美女は、モデルの妻エリザベッタ・グレゴラッチ(36歳)
■アメリカ大統領選挙の共和党候補者に挑むドナルド・トランプ氏(左)と整形前のフラビオ・ブリアトーレ
■モデルの妻エリザベッタ・グレゴラッチ(36歳)とフラビオ・ブリアトーレ(65歳)
■ブリアトーレ・ファミリー。息子はブリアトーレ似
■フラビオ・ブリアトーレ(65歳)の妻でモデルのエリザベッタ・グレゴラッチ(36歳)