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フェラーリ新車デザイン、短ノーズでリア小型化

2016年01月25日(月)19:27 pm

「667」という暗号名で呼ばれているフェラーリの2016年型F1カーだが、2月22日(月)から始まる最初の公式F1シーズン前テストへの参加に向けて、順調に準備が進められているようだ。

イタリアの『Omnicorse(オムニコルセ)』によれば、フェラーリの2016年型シャシーは、F1統括団体であるFIA(国際自動車連盟)によって義務付けられているクラッシュテストに合格したという。

『Omnicorse(オムニコルセ)』は、フェラーリではイタリアのボッラーテにあるCSI社の技術施設において10日ほど前にFIAのテストを受けていたが、今回はそれに次ぐ挑戦だったと付け加えている。

『Omnicorse(オムニコルセ)』は、実際のところ、フェラーリ2016年型車は「何度も」クラッシュテストを受ける必要があったと書いているが、『La Gazzetta dello Sport(ガゼッタ・デロ・スポルト)』によれば、2016年型車のノーズは、2015年型よりもかなり短くなっているという。

『La Gazzetta dello Sport(ガゼッタ・デロ・スポルト)』はさらに、フェラーリの新車は新しいエンジン構造や小型化されたカーボン製ギアボックスなどによって、リア部分が昨年型よりもかなりタイトに絞り込まれたデザインになっているといううわさがあると付け加えている。

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