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レッドブル、2016年のエンジン名を4日(金)に発表か

2015年12月04日(金)5:35 am

レッドブルが2016年に搭載するエンジンのブランド名が4日(金)に明らかとなるかもしれない。

2015年F1最終戦アブダビGP決勝が行われた11月29日(日)に、レッドブルのチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが2016年に搭載することになるエンジンについて質問を受けた際、「ロン・デニスはうれしく思わないだろうね」と意味深な発言をしたことが報じられていた。

ロン・デニスとはもちろん、レッドブルにとってはライバルチームとなるマクラーレンの最高権威だ。

今年まで長年マクラーレンのスポンサーを務めていたタグ・ホイヤー(スイスの時計メーカー)が、2016年からはレッドブルにくら替えすることがすでに明らかとなっていたが、その後、タグ・ホイヤーが2016年からレッドブルが搭載するルノー製エンジンの名称権を獲得するのではないかとのうわさがささやかれ始めていた。

そして、それを裏付けるかのように、レッドブルが3日(木)にソーシャルメディアを通じて1枚の画像を発信した。その画像には「スイスのエンジニアリングによって来シーズンは差を縮める」とのタイトルが付けられ、タグ・ホイヤーのマークが付いた羽咋を来た時計技術者風の人物が数人、レッドブルのF1カーのエンジンが収まるはずの個所を何やら調べている様子が描かれている。

本当にレッドブルでは2016年にタグ・ホイヤーというブランド名が付いたエンジンを搭載することになるのかと質問されたスイスの高級時計メーカーは、次のように答えたと伝えられている。

「明日までチャンネルをそのままにしておけば分かるよ」

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