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【マクラーレン・ホンダ】「ほんのわずかな差でQ3を逃した」/F1アブダビGP2日目

2015年11月29日(日)1:49 am

ヤス・マリーナ・サーキットで行われた2015年F1第19戦アブダビGP2日目を終え、マクラーレンのエリック・ブーリエ(レーシングディレクター)が次のようにコメントした。

【結果】F1アブダビGP予選の順位、Q1-Q2-Q3のタイム

■エリック・ブーリエ「クルマが進歩しているのは確か」
「ジェンソン(バトン)が今夜の予選Q2で12番手になったのは多少なりとも残念が、それは今週末我々がいい進歩を果たせていたこと示すものだ。Q1で彼が9番手になったのはガレージのみんなにとっていい刺激となったし、今シーズン初めてQ3に進めていたら、我々のハードワークに対する素晴らしい検証となっていただろうね」

「0.186秒差という本当にわずかな差でQ3に進めなかったわけだが、12番手というのも今年の予選最上位と並ぶものだ。それはジェンソンがモナコで達成したものだが、そのときは上位のドライバー2人がグリッド降格ペナルティーを受けたことにより彼は10番手からのスタートとなっていた。このことは我々のクルマが本当に進歩してきていることを示すものだ」

「明日の決勝は、我々のパッケージにはあまり合わないと考えられるサーキットでの走行となるし、かなり骨の折れるレースとなるだろう。だが、ジェンソンとフェルナンド(アロンソ)は、厳しい状況に追い込まれてはいるものの、今の位置から最大限の結果を導くために懸命に取り組んでくれるものと確信している」

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