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【マクラーレン・ホンダ】「最後には我々が勝利する」/F1ブラジルGP2日目

2015年11月15日(日)6:41 am

インテルラゴス・サーキットで行われた2015年F1第18戦ブラジルGP2日目を終え、マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエが次のようにコメントした。

【結果】F1ブラジルGP予選の順位、Q1-Q2-Q3のタイム

■エリック・ブーリエ「大きなショックを受けた1日だった」
「F1というものの意味がそれほど大きくないと思えるような日になってしまった。パリで昨夜起きた残虐な事件に非常に大きなショックを受けているからね」

「我々マクラーレン・ホンダとしても喜ばしいことは提供できなかった。フェルナンド(アロンソ)のクルマはQ1でストップしてしまい、ラップタイムを刻むことすらできなかった。我々はまだその原因となったパワーユニットの異常について調査を行っているところだが、それはデータに反映されているよ」

「ジェンソン(バトン)は、あまりトラブルもなく走行をすることができたし、クルマのバランスも昨日に比べれば改善されたとほめていた。だが、彼が17番手以上の結果を残すには不十分なパフォーマンスでしかなかった」

「動揺はしている。だが、気落ちはしていない。その理由は、我々のチームスピリットが素晴らしく、まったくゆるぎない、非常に力強いものだからだ」

「我々のメンバーは並外れたハードワークを行っているし、彼らを2週間おきに戦いへと導けるのは名誉なことだ。ぜひ覚えておいてくれたまえ。最後には我々がその戦いに勝利するのだと私が言ったことをね」

「ところで、最後にもう一度、多くの人たちから愛の街だと言われているところで、愚かな暴力行為による直接的被害にあった私の母国の人たちへ同情とお悔やみを申し述べさせて欲しいと思う。さっきも言ったように、今日はF1もそれほど重要だとは思えないよ」

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