レッドブル「2人とも全力でプッシュしたが」／F1ブラジルGP2日目
インテルラゴス・サーキットで開催中の第18戦ブラジルGP2日目、予選を終えたレッドブルのダニール・クビアトとダニエル・リカルドは、次のようにコメントした。
【結果】F1ブラジルGP予選の順位、Q1-Q2-Q3のタイム
■ダニール・クビアト「今日は自分のすべてをほぼ出し切った」
フリー3／13番手
予選／7番手（4番手ボッタスのペナルティで6番手に繰り上げ）
「今日は自分でもよくやったと思う。Q3でクリーンなラップが取れたからね。今季いちばんの予選といっていいかも。メキシコGPは今年、個人ベストのレースになった。ブラジルは最高の予選ができたし、実にいい流れで来ているね。嬉しいよ」
「難しいコンディションだった。路面は常に変化していた。それに合わせて走るのは大変だったが、マシンが実にうまく応答してくれたよ。おかげでいいバランスに仕上がった。今日は自分のすべてをほぼ出し切った」
「予選はタイトだったが、明日もそんな決勝になりそうだね。僕らとしてはアグレッシブなアプローチに徹して前のマシンを抜くよ。マシンのペースは上々と踏んでいる。ロングランの出来もよかった。目標は、いい戦いをしたうえ、クリーンで堅実なレースをすること。前後のマシンを相手にしながら多くのポイントを稼ぎたい」
■ダニエル・リカルド「明日、雨になってくれたら嬉しい」
フリー3／11番手
予選／9番手（エンジン交換のペナルティで10グリッド降格）
「マシンの調子はかなりいい。予選では皆、ハチマキを締め直して走っていたね。僕らはひと押しが足りず、最後のコンマ1秒ないし2秒が出なかった。今にして思えば他に手の打ちようも無かったけれど。今週末は普通にプログラムをこなし、できることはやったつもりだ」
「19番手からのスタートは追い越しがたいへんそうだな。でもタイヤの性能低下対策はバッチリだと思う。雨になってくれたら嬉しいなあ。それは無理な相談だけど。でも仮に降ったら、面白い戦いになるだろうね」
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