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【マクラーレン・ホンダ】「2台トップ10入りに勇気づけられた」／F1メキシコGP1日目

マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエが、エルマノス・ロドリゲス・サーキットで行われたF1第17戦メキシコGP初日のセッションを終え、次のようにコメントした。

【結果】F1メキシコGPフリー走行2回目の順位、タイム差

■エリック・ブーリエ「レースでも進展を見せたい」
「難しい1日となったが、最後に2台ともトップ10に入ったことは非常に勇気づけられるものだ。サーキットは、両方のセッションを通じて非常に滑りやすかったのは明らかだし、午後の走行の最後のほうでは軽い雨が落ちてきたことで、いっそうそういう状況が強まってしまっていた」

「それでも、フェルナンド（アロンソ）もジェンソン（バトン）も、ちょっとしたつまずきはあったものの、すぐにペースをつかんでいたし、フリー走行でのプログラムをやり終えることができた」

「懸命に取り組み続けているメカニックたちには本当にご苦労さまと言いたいよ。ジェンソンのクルマに今日のセッションの間に実施することが予定されていた非常に効果的な積み替えも含め、今週末だけで少なくとも3つの新しい内燃機関を積まないとならないんだからね」

「これらの新たなコンポーネントを投入することで、グリッドポジションも下がってしまう。だが、日曜日の決勝は何が起きるか分からないワクワクするようなレースになりそうだし、我々のクルマがそこで前進を果たすことができるようたゆまず全力で頑張っていくつもりだよ」