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【P1速報】ルノー勢が好発進 マクラーレン・ホンダは厳しいスタートに/F1メキシコGP

2015年10月31日(土)2:45 am

2015年F1第17戦メキシコGPが10月30日(金)、エルマノス・ロドリゲス・サーキット(1周4.304km)で開幕。現地時間10時(日本時間31日1時)から行われたフリー走行1回目でトロロッソのマックス・フェルスタッペンがトップに立った。タイムは1分25秒990だった。

【結果】F1メキシコGPフリー走行1回目の順位、タイム差

23年ぶりに復活したメキシコGP最初のセッションは、前日の夜に降り続いた雨によって序盤は雨用タイヤを装着しての走行となった。だが、開始から20分ほどすると路面も改善され、各ドライバーがドライタイヤでの走行を開始。

セッションではルノーエンジンを搭載するレッドブル勢、トロロッソ勢が安定した速さを示し、最終的に18歳のフェルスタッペンが唯一1分25秒台のタイムを刻んでトップに立った。

2番手から10番手までの結果は次の通り。2番手ダニール・クビアト(レッドブル)、3番手キミ・ライコネン(フェラーリ)、4番手セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)、5番手ダニエル・リカルド(レッドブル)、6番手ニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)、7番手バルテリ・ボッタス(ウィリアムズ)、8番手カルロス・サインツ(トロロッソ)、9番手セルジオ・ペレス、10番手フェリペ・マッサ(ウィリアムズ)。

前戦アメリカGPで自身3度目のドライバーズタイトル獲得を決めたメルセデスAMGのルイス・ハミルトンは11番手でセッションを終えている。

また、ここメキシコでもエンジン交換などでグリッド降格ペナルティーを受けることが確定したマクラーレン・ホンダ勢は、フェルナンド・アロンソが17番手、ジェンソン・バトンが19番手だった。

アロンソには、途中で使用したミディアムタイヤに亀裂が発見されたことで、ドライコンディションにもかかわらず、あえて雨用のインターミディエイトタイヤで走行するという異例の事態も発生した。

F1メキシコGPフリー走行2回目は、この後日本時間午前5時から始まる。

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