ウィリアムズのバルテリ・ボッタスとフェリペ・マッサが、エルマノス・ロドリゲス・サーキットで行われるF1第17戦メキシコGP(11月1日決勝)に向けて意気込みを語った。
■バルテリ・ボッタス「標高の影響が興味深い」
「サーキットもメキシコシティも僕にとっては初めてのところだ。だから、そのどちらについてももっとよく知ることができるのを楽しみにしているよ。僕はスパイシーな料理が好きだから、それも楽しみにしているひとつだよ」
「サーキットも面白そうだ。高速コーナーや低速コーナー、そしてすごく長いストレートがある。標高の高さが及ぼす影響がどれほどあるのかも興味深いね。クルマの冷却についてもそうだし、ドライバーの身体的な部分にも影響がありそうだ」
「最後にメキシコで行われたときは僕はまだ小さかったから見てはいないけれど、そこからサーキットも変わってきている。多くのファンが詰めかけるだろうと言われているし、彼らと会うのも楽しみだよ」
■フェリペ・マッサ「歴史あるメキシコでのレースが楽しみ」
「メキシコへ行くのはこれが初めてなんだ。だからワクワクしているよ。サーキットにはF1での多くの歴史がある。レイアウトは少し変わってはいるけれどね。チケットは1週間以内で売り切れたと聞いているし、モータースポーツへの情熱が大きいのは確かだね」
「サーキットにはすごく長いストレートと、いくつかの高速コーナーがある。だけどかなり低速の部分もあるんだ。実際にそこで走ってみるまでははっきりしたことは言えないけれど、楽しみにしているよ」