ソチ・オートドロームで行われた2015年F1第14戦日本GP2日目を終え、マクラーレンのエリック・ブーリエ(レーシングディレクター)が次のようにコメントした。
■エリック・ブーリエ「クルマの能力は引き出せていた」
「ソチのサーキットは我々のクルマのパフォーマンスレベルにはあまり合わないところだ。そしてその通りの結果となったが、ジェンソン(バトン)が13番手となった予選ラップを見せてくれたときには力づけられたよ」
「実際のところ、ジェンソンもフェルナンド(アロンソ)もいい周回を行ってくれたし、クルマの能力をすべて引き出してみせた。残念ながらフェルナンドはパワーユニット交換ペナルティーによって後方からのスタートになってしまうがね」
「彼らが明日のレースでもいつものように効率よく戦闘的なレースをしてくれるのは間違いないし、どうなるか様子を見ることにしよう」