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F1日本GP決勝レースのファステストラップ、スピード計測、130R最高速

2015年09月28日(月)18:11 pm

F1日本GP決勝レースの結果から、各ドライバーが最も速く走ったラップタイム『ファステストラップ』、裏ストレート計測地点での『スピード』、セクター2計測地点130Rでの『最高速度』を見てみる。

■『ファステストラップ』

ファステストラップを獲ったのはルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)の1:36.145 (33周目)だ。

マクラーレン・ホンダは、フェルナンド・アロンソが1:39.614 (45周目)で3.469秒遅れ、ジェンソン・バトンが1:40.121 (31周目)で3.976秒遅れ。
アロンソが「GP2エンジンだ!」、バトンは「刀を持たないサムライだ」と語っていたように、数字で見ても厳しい戦いとなった。

■【ファステストラップ】F1第14戦日本GP決勝レース

■裏ストレート計測地点での『スピード計測』

裏ストレートの130R手前付近に設置された計測地点でのスピードを見ると、最高速はセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)の311.4KPHだった。チームメイトのライコネンは306.4KPHで12番手となっている。

ルノー勢の最高速度は、ダニール・クビアト(レッドブル)の309.4KPH。そのルノーをパワーで上回っているはずのマクラーレン・ホンダは、アロンソが304.7KPHで15番目、バトンは300.0KPHで17番目と、いずれもルノー勢を下回った。

■【スピード計測(130R地点)】F1第14戦日本GP決勝レース

■セクター2、130Rでの『最高速度』

130R出口に設置されたセクター2の計測では、セルジオ・ペレス(フォース・インディア)が326.4KPHでトップ。130R手前で最高速を叩き出したベッテルは320.5KPHで伸び悩んだ。

ルノー勢のトップはM.フェルスタッペン(トロロッソ)が319.6KPHで全体9番手を記録。

マクラーレン・ホンダは、アロンソが311.5KPHで17番手、バトンが309.3KPHで18番手とだった。

■【最高速(セクター2計測)】F1第14戦日本GP決勝レース

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