エステバン・グティエレス(フェラーリ/控えドライバー)が、近いうちに2016年に向けた計画を発表することになりそうだ。
2013年にザウバーからF1デビューを飾ったメキシコ人ドライバーのグティエレスだが、昨シーズン限りでそのシートを失い、今季はフェラーリと控えドライバー契約を結んでいる。
8月に24歳となったばかりのグティエレスだが、その次のステップはフェラーリの協力のもとに2016年からF1に新規参戦するハースF1チームの初代ドライバーとなることだと考えられている。
メキシコ系スポンサーによる潤沢な支援を持つグティエレスは、自身のフェイスブックに次のように書き込んでいる。
「今週、僕は重要な会議を持った。これは僕のプロフェッショナルとしての人生に大きな影響を及ぼすものだ」
「僕の行く手を阻むものは何もないし、僕の運勢を変えてしまうようなものなどないよ」