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「痛かったボッタスのピット作業ミス」ウィリアムズ/F1ベルギーGP決勝

2015年08月24日(月)5:54 am

スパ・フランコルシャン・サーキットで行われた2015年F1第11戦ベルギーGP決勝を終え、ウィリアムズのフェリペ・マッサとバルテリ・ボッタスが次のようにコメントした。

【結果】F1ベルギーGP決勝の順位、タイム差、周回数、獲得ポイント

■フェリペ・マッサ「ソフトタイヤが機能せず」
決勝/6位
「僕にとっては不満の残るレースだったよ。スタートでもつまずいてしまったし、その後は最初のスティントでのソフトタイヤが期待したほどの性能を発揮しなかったんだ。そのためにいくつか順位を下げてしまった」

「この時点で、後方から追い上げなくてはならなくなったけれど、ミディアム(タイヤ)はうまく機能したよ。最後に、ペレスのフォース・インディアを追い抜くことはできなかった。彼らのストレートでのスピードはよかったからね」

「今日は困難な1日だったけれど、それでも6位でゴールできたのは前向きなことだったと受け止めるしかないね」

■バルテリ・ボッタス「モンツァで反撃する」
決勝/9位
「今日は望んでいたような結果は得られなかった。ピットストップと、レースペースの2つの点について調査をする必要があるね」

「レースでは僕たちは速いだろうと考えていた。だけど、最初のスティントで使ったソフトタイヤはうまく機能せず、僕たちは難しい位置に置かれてしまった。モンツァ(次戦イタリアGP/9月6日決勝)では必ず反撃に出ないとね」

※ボッタスのクルマは、ピットストップした際に、本来であればソフトタイヤに履き替えるべきところ、右リアタイヤだけミディアムを装着するというあり得ないミスが発生。これにより、ボッタスはドライブスルーペナルティーを受けてしまっていた。

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