スパ・フランコルシャン・サーキットで行われた2015年F1第11戦ベルギーGP1日目を終え、マクラーレン・ホンダのジェンソン・バトンが次のようにコメントした。
■ジェンソン・バトン「エンジンは間違いなく改善されている」
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「今週末は新しいエンジンを使っているけれど、間違いなく改善されているよ。だけど、すべてのデータに目を通すまでは実際にどれほどかは分からないし、そのためには時間もかかるんだ」
「加えて言えば、ここではどういうダンフォースレベルで走ればいいかを知るのは難しいんだ。僕たちはダウンフォースを付け過ぎていたように思う。明日に向けて、そこをよく調べて調整する必要があるね」
「それでも、クルマは1日を通じてかなりよくなったよ。午後にはかなりよくなっていた。燃料をたくさん積んだときのバランスにはまだ少し問題があるけれど、燃料搭載量が少ないときのクルマの感触はまずまず満足できるものだったよ」
「もちろん、僕たちはここではあまり競争力を示すことはできない。だけど、クルマの感触も悪くはないんだ」