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「フェラーリとレッドブルは要注意」メルセデスAMG/F1ベルギーGP1日目

2015年08月22日(土)5:47 am

スパ・フランコルシャンで開催中のF1第11戦ベルギーGP1日目、2回のフリー走行を終えたメルセデスAMGのニコ・ロズベルグとルイス・ハミルトンは、次のようにコメントした。

【結果】F1ベルギーGPフリー走行2回目の順位、タイム差

■ニコ・ロズベルグ「時速300キロでタイヤが・・・」
フリー1/1番手
フリー2/1番手
「夏休みが終わって、久々に運転できてよかった。やはりこのサーキットは素晴らしいね。僕らのマシンも相変わらず速い。気持よく走れたよ。自分のペースに満足だ。フリー走行2回目のあれは、衝撃的な瞬間だった。後輪があの有り様さ。時速300キロで走行中に何かが壊れるなんて、ゾッとする。壁にぶつかると思ったけれど、そうならなかったのは単に運がよかっただけだ。何が起きたのかピレリとともに究明する必要がある」

■ルイス・ハミルトン「ニコの事故は気にしない」
フリー1/2番手
フリー2/2番手
「今日は全般的にいい一日だった。僕のマシンは何の問題もなかったよ。天気も最高だったし、走っていてほんとうに楽しかった。ここスパでドライのままなんて珍しい。好天の下、オールージュのような最高のコーナーを流れるように走るときの快感は何とも言えない。今年も戻ってこられたことに感謝だ」
「マシンの感触はよかった。何のブランクも感じずに自然とドライブできたのは、いい前兆だ。ニコ(ロズベルグ)はとても速いね。僕はどこでタイムを縮められるだろう。それが今夜の宿題かな」
「これまでの週末に比べてフェラーリとレッドブルが僕らに近づいているね。接近した戦いになりそうだな。しっかり対抗できるようにしておかなければ。ところでFP2終盤、ニコの身に起きた事故はよくないね。彼にケガがなかったのは幸いだった。当然ながらチームはこれからピレリと協力して事故原因を調査するだろう。でも、心配はない。マシンとタイヤに信頼を置きながらサーキットに出て行って精いっぱい走るのが仕事だから、いちいち気にしていられない」

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