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「大忙しの金曜」フェラーリ/F1ハンガリーGP1日目

2015年07月25日(土)6:08 am

ハンガロリンクで開催中のF1第10戦ハンガリーGP1日目、2回のフリー走行を終えたフェラーリのキミ・ライコネンとセバスチャン・ベッテルは、次のようにコメントした。

【結果】F1ハンガリーGPフリー走行2回目の順位、タイム差

■キミ・ライコネン「スッキリしない1日」
フリー1/3番手
フリー2/5番手
「スッキリしない1日だった。いつもの金曜日とは、どこかが違っていた。ちょっとしたトラブルで走行時間を少々うしなったが、それでも何とかプログラムを追うことはできた。マシンのフィーリングは悪くない。タイヤの挙動も、まあまあ。ところがまだ、ラップタイムに正しく反映されないんだ」
「フロントウィングに何が起きたのか、僕には分からない。とつぜん壊れて脱落し、タイヤを痛めてしまった。チームが調査を行なっているところだが、何とか原因を突き止めてもらいたいものだね。今日はまだグランプリ初日。自分たちの実力がどれほどのものか、いろいろと試している段階だ。明日はもっと速くなると思う。残り2日に向けてもっとスピードを高めたい」

■セバスチャン・ベッテル「トラブルに行く手を阻まれた」
フリー1/6番手
フリー2/7番手
「何もかもひっくるめて言えば、最高の1日とは行かなかったね。2、3のトラブルに行く手を阻まれ、その解消に多少の時間を取られてしまった。午前中、ガレージに入り浸ったのは電気系のショートが原因だ。午後にはキミ(ライコネン)のフロントウィングがトラブった。おかげで2人とも満足に走れなかったよ」
「解決すべき問題は多いが、明日は態勢を立て直して、しっかりと予選を走らないとね。レッドブルについては、あるていど予想していた。まだ金曜日だし、どのチームがどれだけ燃料を積んでいるか分からない。ただ、シルバーストン(イギリスGP)ではっきりしたとおり、彼ら(レッドブル)は一歩前進した。今日はリズムに乗れなかった。明日に向けて視界を良好にしたいところだ。目の前が開ければ、もっとスムーズな週末を送れるはずだよ」

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