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「メルセデスAMGを破るまであきらめない」フェラーリ/F1オーストリアGP決勝

2015年06月22日(月)7:05 am

2015年F1第8戦オーストリアGP決勝を終え、フェラーリのキミ・ライコネンとセバスチャン・ベッテルは、次のようにコメントした。

【結果】F1オーストリアGP決勝の順位、タイム差、周回数、獲得ポイント

■キミ・ライコネン「情けない週末」
決勝/リタイア
「いったいクラッシュの前に何が起きたんだろう。あり得ない場所でホイールスピンしたんだ。かなりの高速でいきなり左に振られて、一巻の終わりさ」

「完全に不意をつかれた。残念ながら、あの時点で僕のレースは終わった。情けない週末だったよ。次のレース(イギリスGP)に頭を切り替えるしかない」

■セバスチャン・ベッテル「表彰台を逃してしまった」
決勝/4位
「ピットストップの問題なんか、起きるときは起きるものだ。今日はピットでつまづいたが、いつもならクルー達は全F1チーム中、最速の仕事をする。誰も責められないよ。僕らはひとつのチームだ。限界までプッシュするときは、何かあっても仕方ない。3位のトロフィーを欲しかったのはもちろんだが、また来年、同じ目標を持って帰ってくる」

「マシンはとても良かった。また一歩前進したと思う。ペースも最高だった。ここは一周がとても短く、あまり小細工が利かない。でも今後数戦は、より高速コーナーが多いし、もっといい戦いができる。今日の結果には表れなかったけれど、僕らは少しずつ接近しているんだ」

「最終スティントではフェリペ(マッサ:ウィリアムズ)に接近して走ろうとがんばった。でも彼は直線で速かった。今日は表彰台を逃してガッカリだ。でも明日という日はもっとよくなるに違いない。次のレースに集中しようじゃないか。マラネロ(チーム本拠地)にいるチームは、この戦いに情熱を傾けている。皆、懸命に努力しているよ」

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