レッドブルリンクで開催中のF1オーストリアGP2日目、予選を終えて、新井康久(ホンダF1)は次のようにコメントした。
■新井康久(本田技術研究所専務執行役員/F1プロジェクトリーダー)「新パワーユニットとシャシーの効果を願う」
「残念なことに、FP3(フリー走行3回目)でいくつか問題が持ち上がり、またしても走行時間が制限されました。予選の最終結果には失望を禁じえませんが、フェルナンドのマシンを走れるようにしようとFP3から予選にかけてチームが払った努力は大したものでした」
「明日はグリッドのペナルティがハンデとなります。決勝に向けては、パワーユニットとシャシーの変更が相まって、よりよいセットアップに結びついてくれたらと願っています」