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【ホンダF1】「チーム一丸となって前進」新井康久/F1オーストリアGPプレビュー

2015年06月17日(水)10:56 am

ホンダF1の新井康久プロジェクト・リーダーが、レッドブルリンクで行われるF1第8戦オーストリアGP(21日決勝)に向けて意気込みを語った。

■新井康久(本田技術研究所専務執行役員/F1プロジェクトリーダー)「チーム一丸となって前進」
「オーストリアのレッドブルリンクは、カナダと同じくパワーサーキットです。パワーユニットには負担となるでしょう。カナダは残念な結果に終わりました。オーストリア入りする前に問題を抑えようと、しっかりと分析をし、修正を加えているところです」

「サーキットは標高が高く、それもパワーユニットの性能に影響します。マシン全体を見ても、オーストリアではいい空力とダウンフォースが要求されます。カナダに投入した新しいERS(運動エネルギー回生システム)は、その点に対応したものです。オーストリアに向けては、新たな空力パーツと車体パーツに合わせて調整をします」

「地力の底上げを目指し、チーム一丸となって前進します」

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