ジル・ビルヌーブ・サーキットで行われた2015年F1第7戦カナダGP2日目を終え、レッドブルのダニール・クビアトとダニエル・リカルドがコメントを行った。
■ダニール・クビアト「クルマの能力を最大限に引き出せた」
フリー3/6番手
予選/8番手
「楽な予選ではなかったけれど、今日はクルマの能力を最大限に引き出すことができた。もっと上を狙って行きたいし、これからも頑張り続けないと。ストレートでライバルたちと対等に戦うためにはやらなくてはならないことも多い」
「このサーキットが僕たちにとって楽なものとはならないことは分かっていた。それでも、いい位置からスタートできるし、これまでにも見てきたように、レースでは何が起こるか分からないよ」
■ダニエル・リカルド「いらいらが募る状況」
フリー3/13番手
予選/9番手
「ここまでの週末は厳しかった。ずっと苦戦が続いている。ここはパワーサーキットだし、僕たちのパワーは限られているからね。タイヤに関してはいくつかの選択肢を試してきているけれど、うまく機能させることができなくてかなりいらいらしているよ。ほどほどのところにさえ行けていないんだ」
「現時点では僕たちには推進力が足りないし、それにはがっかりしている。でも、できることをやっていくつもりだし、チームも懸命に取り組み続けているから僕も頑張り続けないとね」