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ピレリ、ミシュランの動向を注視

2015年06月07日(日)7:00 am

伊ピレリのマルコ・トロンケッティ・プロヴェラ会長は、2017年以降のF1タイヤ供給契約がライバルメーカーとの争奪戦になるかどうか分からないとして、仏ミシュランの動向を見守る姿勢をうかがわせた。

めったにF1レースを訪れないが、珍しく第6戦モナコGPのパドックに姿を見せたプロヴェラ。彼は2017年から3年間の次期契約を勝ち取りたいと述べ、正式にタイヤ供給継続の意志を表明した。

2000年代までサプライヤーだったミシュランも契約に興味ありといわれるが、そのニュアンスは報道によってまちまちだ。彼らが6月17日(水)の締切までに入札を行うかどうかは分からない。

その一方、ミラノでイベントに出席したプロヴェラは、「われらのオファー(申請)は6月17日、(FIA(国際自動車連盟)に)届くだろう」とイタリアの報道陣に語っている。

ミシュランも興味をもっていそうだがと質問されたプロヴェラは、次のように答えた。「それは17日にはっきりする」

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