モンテカルロ市街地サーキットで開催中のF1第6戦モナコGP2日目、予選を終えて、新井康久(ホンダF1)は次のようにコメントした。
■新井康久(本田技術研究所専務執行役員/F1プロジェクトリーダー)「実にくやしい」
「午前のFP3(フリー走行3回目)でせっかくチームが乗ってきたところ、この予選結果は実にくやしいです。ジェンソン(バトン)はフライングラップに入ったとたんの黄旗に影響を受けたのかもしれません」
「フェルナンド(アロンソ)車に起きた問題は、現在、究明中です。われわれは電気系を疑っています。両ドライバーともマシンの印象は前向きなだけに、明日はしっかりとパワーユニットを調整して、レースで順位をいくつか上げてもらいたいものです」