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「マシン側の決勝ペースが遅すぎた」トロロッソ/F1スペインGP決勝

2015年05月11日(月)7:06 am

2015年F1第5戦スペインGP決勝を終え、トロロッソのカルロス・サインツとマックス・フェルスタッペンは、次のようにコメントした。

【結果】F1スペインGP決勝の順位、タイム差、周回数、獲得ポイント

■カルロス・サインツ「序盤に我慢して2ポイントをゲット」
決勝/9位
「今日のレースはまず、スタートでつまづいた。5番手のスタート順位をあっさり奪われて残念だった。でもレースに集中して、序盤はタイヤのセーブを心がけた。タンクの燃料が減ってくればマシンの挙動は良くなると分かっていたからだ。プライム(ハード)で少し周回を延ばすことに成功したので、最後の5周は攻める走りをして2ポイントを奪えたのだ。ギリギリだったけれどね。DRS(ドラッグ軽減システム)を利用してダニール(クビアト)を第1コーナー手前で抜き、9位でゴールしたのだ。母国での初F1レースでチームに2ポイントをもたらせてよかった」

■マックス・フェルスタッペン「こんなレースはまったくの予想外」
決勝/11位
「たいへんなレースだった。リアタイヤに厳しすぎたよ。加えて終盤は青旗(速いマシンに道を譲れの合図)の対応に追われてしまって、バタバタだった。昨日の予選がとてもうまくいっただけに、こんなレースは予想もしなかった」

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