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【P3速報】改良版フェラーリ好調 マクラーレン・ホンダもタイムを伸ばす/F1スペインGP

2015年05月09日(土)19:13 pm

2015年F1第5戦スペインGPが5月9日(土)、バルセロナ-カタルーニャ・サーキット(1周/4.655km)で2日目を迎え、現地時間11時(日本時間18時)から行われたフリー走行3回目でメルセデスAMGのニコ・ロズベルグがトップに立った。タイムは1分26秒021だった。

【結果】F1スペインGPフリー走行3回目の順位、タイム差

予選前最後のセッションでもメルセデスAMGがトップタイムを刻んだものの、ここスペインに大きく改良したF1カーを持ち込んだフェラーリのセバスチャン・ベッテルが再び2番手に食い込んだ。

ベッテルとトップのロズベルグのタイム差はコンマ1.5秒ほどに縮まっており、今回もメルセデスAMGを脅かす存在となりそうだ。3番手にルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)、4番手にウィリアムズのバルテリ・ボッタス、5番手に金曜のセッションではいずれも4番手につけていたフェラーリのキミ・ライコネンが続いた。上位勢のタイムはかなり接近してきており、予選ではかなりの接近戦が期待できそうだ。

6番手から10番手までの結果は次のとおり。6番手ダニエル・リカルド(レッドブル)、7番手フェリペ・マッサ(ウィリアムズ)、8番手マックス・フェルスタッペン(トロロッソ)、9番手ダニール・クビアト(レッドブル)、10番手カルロス・サインツ(トロロッソ)。

ジェンソン・バトンがフリー走行2回目で7番手となり期待されたマクラーレン・ホンダ勢だが、このセッションでもタイムを改善してきた。だが、ほかのチームも改善を見せたことから、順位的にはバトンが11番手、フェルナンド・アロンソが14番手で予選前最後のセッションを終えている。

F1スペインGP予選は、このあと日本時間21時から始まる。

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