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アイルトン・セナの元トレーナー、ライコネンにはねられそうに?

2015年04月21日(火)19:16 pm

先週末に行われたF1バーレーンGPにおいて、あわやキミ・ライコネンがステアリングを握るフェラーリのF1カーにはねられそうになっていたとうわさされたヨゼフ・リベラーが、これを否定したと伝えられている。

バーレーンGPの金曜フリー走行2回目において、ライコネンはピットレーン出口に停止していたほかのF1カーを避ける際に「危険な走行」を行ったとして、統括団体であるFIA(国際自動車連盟)から戒告処分を受けている。

そのとき、ザウバーでドライバーのトレーナーを務める理学療法士のリベラーが寸前のところでライコネンのクルマをよけていたといううわさがメディア関係者の間に広がっていた。

かつて、伝説的ドライバーであるアイルトン・セナのトレーナーを務めていたことでも知られるリベラーは、フィンランドの『Turun Sanomat(トゥルン・サノマット)』に次のように語った。

「少しばかり後ろに飛びのかなくてはならなかった。だけど、ちっとも怖くなどはなかったよ」

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