ホンダのF1プロジェクト責任者である新井康久が、バーレーン・インターナショナル・サーキットで行われるF1第4戦バーレーンGP(19日決勝)に向けて意気込みを語った。
■新井康久「これまでのデータをうまく生かしたい」
「中国では両方のクルマが完走できるという前向きな結果が得られたし、信頼性が向上したことを示すことができた。今度のバーレーンでもその状態を維持することに焦点を合わせている」
「バーレーンGPでは燃費がとても厳しいことは分かっているし、ストレートが多いことからパワーユニットにはかなり厳しいサーキットだ。コース上での走行はまだこれまで十分にできていないが、過去3レースで収集したデータを生かして、今週末のレースでさらによい位置を占めることができるよう取り組んでいきたい」