マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソが、バーレーン・インターナショナル・サーキットで行われるF1第4戦バーレーンGP(19日決勝)に向けて意気込みを語った。
■フェルナンド・アロンソ「すべてのセッションを生かしたい」
「中国で僕たちは大きく前進することができたし、僕にとってはここまでで最長のレースとなったよ! 僕たちが行ったすべてのラップからものすごく貴重なデータがもたらされるし、レースを完走できたことは大きな進歩だった。僕たちのパッケージの信頼性が向上したことを示すものだ。僕もすごく楽しめたし、最終スティントでのパフォーマンスもすごくよかった」
「これからバーレーンへ向かうけれど、この勢いで信頼性をさらに高め続けることと、パフォーマンスを高め続けることが目標になる。ここまでのすべての週末でやってきているようにね。オーストラリア、マレーシア、そして中国において、それぞれ大きな改善を果たすことができた。今度のレースは2週連続開催になるけれど、バーレーンに着いたらすぐにこのサーキットで僕たちの可能性を最大限に発揮できるようなセットアップに取り組んでいくよ」
「このサーキットが僕たちのクルマにとっては難しいものとなるのは確かだ。だけど、一番の目標はレースを完走して可能な限りのデータを持ち帰ることだ。バルセロナ(スペインGP/5月10日決勝)以降に向けた準備のためにね」
「僕たちは間違いなく常に進歩することができているし、クルマも運転しているときの感触はすごくいい。開発を進めていくにあたってのいいベースを手にすることができているよ。このレースが僕たちにとってどういうものをもたらすことになるのかすごく楽しみだし、すべてのセッションを最大限に生かしたいと思う」