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【マクラーレン・ホンダ】「FP1の走り込み不足がFP2に影響」ジェンソン・バトン／F1オーストラリアGP1日目

アルバート・パーク・サーキットで開催中の2015年F1第1戦オーストラリアGP、初日フリー走行を終えたマクラーレン・ホンダのジェンソン・バトンは、次のようにコメントした。

■ジェンソン・バトン「FP1の走り込み不足がFP2に影響」
フリー1／14番手
フリー2／13番手
「今日のセッションではなるべく走行距離を稼ぎたかったが、思い通りに行かなかった。でもバランスはそれほど悪くなかった。FP1（フリー走行1回目）でほとんど走れないと、FP2でいいセットアップを出すのは難しい。わずか1周タイムを出すだけではどうにもならないよ。FP2でいつものリズムに乗れなかったのは痛い」
「それでも午後はかなりバランスを改善した。小さなトラブルはあるが、マシンの基本性能は悪くない」
「今後も大変な思いをするのは覚悟している。でも僕らは、チームとしてひとつにまとまって頑張っている。トラブルは追々、解決するよ。それに、なるべく早いうちに上位で戦いたい。ここが我慢のしどころだ。今週末、ベストの結果を出せるよう努力する。今後も歯を食いしばって働かなければならない。でも、それは開幕前から予想していたよ」