NEXT...F1開催スケジュール

ペドロ・デ・ラ・ロサにメルセデスAMG加入のうわさ

2015年02月23日(月)20:04 pm

昨年までフェラーリの控えドライバーを務めていたペドロ・デ・ラ・ロサが、メルセデスAMGでF1キャリアを継続することになるかもしれないと報じられている。

デ・ラ・ロサは、2014年までフェラーリの控え兼シミュレーター開発担当ドライバーとして、同郷のフェルナンド・アロンソと密接な連携を取りながらフェラーリで仕事をしていた。

だが、昨シーズン限りでアロンソがフェラーリを離脱したのに伴い、もうすぐ44歳となるデ・ラ・ロサもイタリアのマラネロに別れを告げていた。そのデ・ラ・ロサも、かつて長く所属していたマクラーレンに再び加入することになるのではないかとのうわさもささやかれている。

しかし、デ・ラ・ロサの母国スペインの『Marca(マルカ)』は、彼がメルセデスAMGに加入する可能性のほうが高いと指摘。デ・ラ・ロサはすでに「何週間も前に」2014年のチャンピオンチームであるメルセデスAMGと接触していたと報じている。

『Marca(マルカ)』は、仮にデ・ラ・ロサがメルセデスAMGに加入することになれば、フェラーリのときと同じように、控えドライバー、もしくはシミュレーター開発担当となるだろうと推測。

同紙によれば、デ・ラ・ロサは今年2回目のF1公式シーズン前テストが行われたバルセロナで、メルセデスAMGの首脳陣と話し合いの機会を持ったと付け加えている。

一方、マクラーレンも公式ツイッターアカウントに、「旧友が訪ねてくれた」とデ・ラ・ロサの写真を添えてツイートしている。

前後の記事
最新ニュースをもっと見る  >
TopNewsの最新ニュースが読めるよ!
facebookフォロー Twitterフォロー RSSでチェック