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スーティルのマネジャー、WEC参戦のうわさを否定

昨年までザウバーに在籍していたドイツ人ドライバーのエイドリアン・スーティルが、2015年にWEC（世界耐久選手権）のトップカテゴリーに参戦するかもしれないと報じられたが、マネジャーがその報道内容を否定した。

スイスの『Blick（ブリック）』は今週、昨シーズン限りでザウバーのF1シートを失った32歳のスーティルが、今年からWECの最高峰カテゴリーであるLMP1に参戦する日産のドライバーを務めることになる可能性があると報じた。

だが、スーティルのマネジャーであるマンフレッド・ジマーマンは、『GMM（グローバル・モータースポーツ・メディア）』に対して「これまでも、そして現時点でも、我々は日産とは何の契約も結んでいない」と語り、次のように付け加えた。

「現時点では、2015年に関しては何も決定していないよ」