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ストレイフ、今度はビアンキ関連でいいたい放題

2015年01月23日(金)8:31 am

フランスの元F1ドライバー、フィリップ・ストレイフがジャン・トッドFIA(国際自動車連盟)会長に咬みついた。

1989年にテスト中の事故で半身不随のストレイフ。昨年暮れには、ミハエル・シューマッハの容態について詳細を知っていると広言して物議をかもした。

ストレイフの主張がシューマッハ関係者から退けられると、次に彼は、同じフランス人のジュール・ビアンキに関心を向けた。昨年のF1日本GP決勝でひどい事故を起こしたビアンキは、今も意識を取り戻していない。

フランスからの報道によると公共放送『Radio Free(ラジオ・フリー)』に出演したストレイフは、こんなことを話していた。「ドーハ(カタール)で開かれた前回の世界モータースポーツ評議会でジュール・ビアンキの事故について報告をまとめさせたジャン・トッドは、恥を知るがよい」

「ジェラール・セラン博士をはじめとするトッドの取り巻き10人に書類を書かせて、FIAの失敗を帳消しにしただけじゃないか」

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