スズキは、新型110cc原付二種スクーター「アドレス110」を3月19日(木)に発売すると発表した。価格は20万5,200円となる。
「アドレス110」は、軽量な車体に優れた燃費性能と走行性能を両立したエンジンを搭載した燃費性能と走行性能を両立した新型スクーターだ。クラストップレベルの軽量な装備重量97kgによる取り回しの良さや、51.2km/Lの燃費性能と低中速域での優れた加速性能を特長としており、大容量のシート下トランクスペース、フロントインナーラック、シート開錠機能付ステアリングロックを採用するなど、街中での使い勝手の良さも追求されている。
外観は、グローバルに通じるシャープで引き締まった躍動感のある魅力的なデザインを採用。車体色は、白「ブリリアントホワイト」、シルバー「アイスシルバーメタリック」、黒「タイタンブラック」の3色が設定される。
スズキでは、この「アドレス110」を小型スクーターのグローバルモデルとして、インドネシアの子会社スズキ・インドモービル・モーター社で生産。同国をはじめ、日本、アセアン諸国、欧州、大洋州に向けて輸出する。
<「アドレス110」の概要と価格>
エンジン:112cc 4サイクルエンジン
装備重量:97kg
燃費:51.2km/L
発売日:3月19日
価格:20万5,200円