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マクラーレンのタイトルスポンサーにはならないとスペインのテレフォニカ

2015年01月19日(月)17:29 pm

スペインの大手通信事業会社であるテレフォニカが、マクラーレンのタイトルスポンサーとなるのではないかとのうわさを否定した。

長年、チームのタイトルスポンサーを務めていたボーダフォンとの契約が2013年シーズン限りで解消されたマクラーレンだが、2014年シーズンはタイトルスポンサーがつくことなく1年を終えていた。

だが、2015年から伝説的とも言えるマクラーレン・ホンダが復活するとともに、そこにフェラーリから移籍したフェルナンド・アロンソが加わることで、アロンソの母国スペインの通信事業会社であるモビスターかテレフォニカが2015年にマクラーレンのタイトルスポンサーとしてつくことになるのではないかとのうわさが強くささやかれていた。

だが、テレフォニカの広報担当者は『El Mundo Deportivo(ムンド・デポルティーボ)』に次のように語った。

「テレフォニカがF1チームのスポンサーとなることはない」

かつて、アロンソがルノーで2度目のF1タイトル獲得した2006年にルノーのスポンサーとなっていたテレフォニカだが、広報担当者は、「現在の我々のスポンサーシップ契約先に満足している」と主張している。

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