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エアアジア機の消息不明に心を痛めるケータハム設立者

2014年12月29日(月)18:36 pm

ケータハムF1チームの創設者であるトニー・フェルナンデスにとって、2014年は「最悪の年」になってしまった。

今季、自ら設立し2010年からF1参戦を続けていたケータハムを売却したフェルナンデス。だが、これに代えて今後力を入れていくつもりなのではないかと言われていた自身が所有するイギリスのサッカークラブ、クイーンズ・パーク・レンジャーズの成績も今年はかんばしくはなかった。

そして、今週には彼が経営する航空会社エアアジアの航空機がインドネシアからシンガポールへと向かう途中で消息を絶つという重大な事態が発生してしまったのだ。

その航空機には155名の乗客と7名の乗務員が乗っていたとされている。

フェルナンデスは、自身のツイッターを通じて「乗務員や乗客の関係者のことを思って心を痛めている。私たちにとって何ものにも代えがたいものだからだ」とコメントしている。

ドイツの『Die Welt(ディー・ヴェルト)』は、2014年は「フェルナンデスのこれまでのキャリアを通じて最悪の年」となったと報じている。

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