トヨタ、アクアをマイナーチェンジ。新グレード「X-URBAN」も設定

2014年12月09日(火)10:30 am

トヨタは、小型ハイブリッドモデルの「アクア」をマイナーチェンジするとともに、クロスオーバースタイルの新グレード「X-URBAN(アーバン)」を追加設定し、8日(月)に発売した。価格は176万1,382円から204万6,109円までとなる。

今回のマイナーチェンジでは、内外装デザインに手が加えられている。エクステリアは先進的かつアクティブな印象に。インテリアは上質さを強調するデザインへと変更されている。また、自分だけのアクアを選べるようにボディーカラー14色、インテリアカラー7色を設定。これに「X-URBAN」専用パーツカラーオプションを組み合わせると実に174通りのカラーバリエーションが可能となる。さらに、世界トップのJC08モード走行燃費37.0km/Lはそのままに、操縦安定性や快適性も向上されている。

エクステリアは、1灯の光源でロービームとハイビームを切り替え可能なバイビームLEDヘッドランプ(オプション)や新意匠のフロントバンパーによって、よりシャープな表情のフロントデザインとした。リヤには縦基調のリヤコンビネーションランプを採用することでワイド感を強調したほか、ターンシグナルランプ部にメッキ加飾が施され、質感が向上されている。

インテリアは、センタークラスターやサイドレジスターなどにピアノブラック塗装を施して質感を向上。「S」のインテリアカラーに先進感を表現したブルーブラックと華やかさを表すブリリアントレッドを新設定したほか、「G」にはシックで上質なディープブラウンを設定するなど、グレードごとの個性を際立たせている。

さらに、フロント・リヤフェンダーの後部にエアアウトレットを追加することで空力性能を向上させたほか、スポット溶接の増し打ちによるボディー剛性の向上、サスペンションのチューニングなどにより、高い操縦安定性・快適性を確保。「G」にクルーズコントロールも標準装備された。

また、今回新設定された「X-URBAN」は、「都会的なセンスのクロスオーバー」として、専用サスペンションの採用により最低地上高を20mmアップ。専用のフロントグリルやサイドマッドガード、ルーフモールなどの外装部品や16インチ専用アルミホイールを採用するなど、クロスオーバーらしいアクティブなイメージが与えられている。また、インテリアはブラック基調とされ、合成皮革とファブリックを組み合わせた専用シート表皮やオーナメントパネルを採用。さらに、上質かつ洗練された配色の「アクセント:シルバー」とファッショナブルな配色の「アクセント:オレンジ」の2色が専用内装色として設定される。

<「アクア」のグレードと価格>
L/176万1,382円
S/188万7,055円
G/195万3,818円
Gブラックソフトレザーセレクション/203万6,291円
X-URBAN/204万6,109円

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