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【動画】小林可夢偉「ファンのおかげでここまでこられた」

2014年11月24日(月)21:34 pm

小林可夢偉が、自身の公式動画チャンネルを通じて、23日(日)に行われた2014年F1最終戦アブダビGP決勝を振り返った。

「とうとう2014年の最終戦が終わりました。残念ながらチェッカーフラッグで終えることはできませんでした。原因はブレーキのトラブルでした。全力でゴールを目指して頑張りましたが、残念ながらクルマの状態がよくなかったのでリタイアとなってしまいました」

「正直なところ、このトラブルは3周目くらいから出ていました。トラブルを抱えながらも頑張りましたが悔しい結果になりました。それもレースなのでしようがないと思います。このトラブルは誰が悪いというようなことではなく、タイヤカスが張り付いてブレーキの冷却を妨げてしまったということで、これは運が悪いとしか言いようがないことでした」

そう語った可夢偉は、次のように続けている。

「今年1年レースができたこと、そして最終戦に出られたことは、スポンサーならびに、ファンのみなさんの応援あったからだと思っています。今年1年いろいろありましたが、自分自身全力でここまで頑張ってきました。もっと期待に応えたいという気持ちはありましたが、こういう結果で非常に悔しいです」

「今後については、まだ自分にはできる力があると思っているのでベストな選択をしていきたいですし、もちろんF1に乗ることを優先し、可能な限り最善な結果となるよう頑張りたいと思います。2014年はつらい部分もありましたが、自分には非常にいい経験になりました。これもファンやスポンサー、そして最後まで頑張ってくれたチームメンバーのおかげだと思いますし、感謝しています」

可夢偉は、最後にあらためてファンへのお礼で締めくくっている。

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