マツダは、現在開催中のロサンゼルスオートショー(一般公開21~30日)において「アテンザ(海外名:Mazda6)」と「CX-5」の改良モデルを世界初公開した。これらのモデルは、2015年1月より米国、日本を始めとして順次グローバル販売が開始されることになっている。
新「アテンザ」および「CX-5」は、夜間走行におけるドライバーの認知支援を強化する新世代ヘッドランプ「アダプティブLEDヘッドライト(ALH)」をマツダ車として初採用したのを始め、カーコネクティビティシステム「マツダコネクト」や先進安全技術「i-アクティブセンス」の採用など、マツダの最新技術が反映されるとともにさらなる熟成が図られている。
マツダは、今回のロサンゼルスオートショーにはこの2モデルに加え、新型コンパクトクロスオーバーSUVの「CX-3」や新型「ロードスター(海外名:MX-5)」も合わせて出品している。