FIA世界耐久選手権(WEC)最終戦サンパウロ6時間(11月30日(日)決勝)に、トヨタ・レーシングは中嶋一貴(カーナンバー7)とともに出場する。
バーレーン6時間レースでは、トヨタ・レーシングはカーナンバー7が勝利を収めると同時に、カーナンバー8のアンソニー・デビッドソン、セバスチャン・ブエミがドライバーズタイトルを獲得した。
WECも最終戦サンパウロ6時間のみとなったが、マニュファクチャラーランキングで首位のトヨタは、2位の王者アウディに40点差をつけており、チャンピオン確定まであと5点。1レースあたりの1チーム最大獲得可能ポイントは44点のため、かなり優位な状況だ。今のトヨタの敵はトラブルかもしれない。
▼WECサンパウロ6時間のティザー映像