「決勝でも力強い結果を残したい」／メルセデスAMG、F1ブラジルGP2日目
インテルラゴス・サーキットで行われたF1ブラジルGP2日目を終え、メルセデスAMGのニコ・ロズベルグとルイス・ハミルトンがコメントを行った。
【結果】F1第18戦ブラジルGP予選の順位、Q1-Q2-Q3のタイム
■ニコ・ロズベルグ「このレースには自信がある」
フリー3／トップ
予選／ポールポジション
「今週末ここまでのところはすごく満足している。予選での最後の走行は最高の走りができたわけじゃないけれど、ポールからのスタートを手に入れるには十分だった。それに、グリッドのきれいな側からスタートできるからうれしいよ。それは僕に有利に働くはずだからね」
「なぜオースティン（アメリカGP）で僕にとって完ぺきなレースができなかったのかということについて、チームと一緒に振り返ったんだ。そして、今朝はすでに燃料を多く積んでのレースシミュレーションも済ませていた。それによっていくつか改善できるところも分かったし、このレースではもっといい仕事ができるという自信を強めているよ」
「もちろん、僕がF1タイトルを獲得するためには、チームメートに少しばかり協力してもらうしかないけれどね。でも、僕はまだすごくやる気もあるし、これからもできる限りハードに攻め続けていくよ」
■ルイス・ハミルトン「いいバランスは見つけられた」
フリー3／2番手
予選／2番手
「多分、これまでよりは2番手でも満足できているし、チームとしてはこういう形で予選を終えられたことをうれしく思っているよ。今日はものすごい接近戦だったし、僕のラップは完ぺきではなかった。もっとタイムを縮めることができたことも分かっているし、どこでタイムを短縮することができたかも分かっているよ」
「限界ギリギリで走り、接近したレースでいい戦いをすることが大好きなんだ。それこそがF1だからね。ニコ（ロズベルグ）は今週末ずっと速かったし、僕は追いかけてばかりだった。でも、大事だと思っているのは、セッションごとに改善ができていたことだし、いいバランスも見つけられたよ」
「ポイントが与えられるのは明日だし、これまでにも見てきたようにインテルラゴスでは何が起こるか分からない。いいレースになることを期待しているし、チームとしてまた力強い結果で終えられるといいね」
