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「最高速不足の解決が課題」/マクラーレン、F1ブラジルGP1日目

2014年11月08日(土)8:20 am

インテルラゴス・サーキットで行われたF1ブラジルGP1日目を終え、マクラーレンのケビン・マグヌッセンとジェンソン・バトンがコメントを行った。

【結果】F1第18戦ブラジルGPフリー走行2回目の順位、タイム差

■ケビン・マグヌッセン「予選ではいい結果が出せるはず」
フリー1/9番手
フリー2/10番手
「クルマは、ここではあまり悪い感じはしないね。でも、ほかのいくつかのクルマと比べるとトップスピードが少しばかり足りなくて、いいタイムを刻むのは難しかった。なぜそうなったのかを調べる必要があるよ」

「それに、今日は温度が高くなったから、予想していたよりもタイヤの扱いに苦しめられた。もし日曜日(決勝)も同じようなコンディションになればデグラデーションを抱えることになるだろうね。でも、それは誰にとっても同じだから、それほど大きな問題にはならないと思う。いずれせよ、雨の可能性もあるしね」

「もし土曜日(予選)がドライになれば、セットアップももっと改善できると思うし、さらに進展を図ることができると思う。実際、もっとスピードも上げられるはずだし、明日の予選ではいい結果が出るんじゃないかな」

■ジェンソン・バトン「今日の結果はクルマの実力が反映されたものじゃない」
フリー1/17番手
フリー2/16番手
「午前中はちょっと問題だったよ。ERS(エネルギー回生システム)のユニットに問題が発生してしまい、インストールラップができただけだった。午後には改善されたけれどね」

「新しいアスファルトによってサーキットの特性がかなり変わってしまったし、これは残念だよ。それに、奇妙だったのは僕たちの最高速が上位のクルマたちに比べるとかなり遅かったことだ。僕たちのダウンフォースレベルもそれほど違っているようには見えないんだけど、(DRSで)ウイングを寝かせないと、ほかのクルマと同じような最高速を出すことはできなかった。今夜はやるべきことがたくさんある。でも、どこにその問題の原因があるかは分かっていると思う」

「明日は、今日より温度も下がるし、ウエットになりそうだから、誰にとっても難しい条件になるだろう。だから正しいセットアップを見つけることが僕たちにとっては重要だよ。日曜日は多分ドライになるだろうという予報だからね。もし予選がウエットになるにしても、フリー走行3回目はセットアップの微調整をするためにドライになってもらわないとね」

「クルマは、今日の結果より明らかにいいはずだよ」

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