F1アメリカGP1日目を終え、レッドブルのダニエル・リカルドとセバスチャン・ベッテルが次のようにコメントした。
■ダニエル・リカルド「午後はよかった」
フリー1/17番手
フリー2/4番手
「今日はやっかいな一日だった。風のいたずらがひどくてね。だだっ広いサーキットに吹きつける横風や追い風の影響をモロに受けた。FP2(フリー走行二回目)では、ほんとうに多くのマシンがスピンしたよね」
「マシンの調子はつかめたよ。明日の土曜日はもっと速さを追求したい。午前はあまり走らなかったが、FP2ではトップ5に入ることができた。長距離走は、まあまあだ。午後はなかなかよかったと思う」
■セバスチャン・ベッテル「予選を走れないなんて」
フリー1/7番手
フリー2/18番手
「日曜日の決勝に向けた作業に専念したが、いつもと違う感じのプラクティスになった。午前はギアボックスが不調で多少の時間をロスしたが、全体的には悪くなかった」
「あらかじめ、あすの予選で思い切り走れないのが分かっているから、気持ちがピリッとしない。でも今週末は最初からそれが分かっていたから、僕らはとにかく決勝に集中する。日曜日はピットレーンからのスタートで、何とかして多くの順位を取り戻したい」