WEC第5戦富士6時間の決勝が、12日(日)の11時からスタートする。
スタート直前、各マシンはスターティンググリッドに並べられ、スタートの時を待つ。スタートドライバーは集中力を高める状態に入り、完全にレースモードに入っている。
レースは11時から17時まで、6時間耐久で行われる。
ポール・ポジションのトヨタが逃げ切るか、アウディ、ポルシェがどこまで迫るか、各チームの戦術に注目だ。
日本人は、中嶋一貴(LMP1-Hクラス、トヨタ、7号車)が予選4番手から、井原慶子(LMP2クラス、オーク・レーシング、35号車)は車両違反により予選タイム抹消となり、最後尾グリッドから優勝を狙う。