5日(日)に鈴鹿サーキットで行われた日本GP決勝を小林可夢偉(ケータハム)が振り返った。
【結果】F1第15戦日本GP決勝の順位、タイム差、周回数、ピット回数
可夢偉は、まず「すごい雨だったが無事に完走できた」とファンへの応援に感謝したあと、レース終盤に起きたジュール・ビアンキ(マルシャ)の事故について、その状況を報告。早く回復することを願っていると語るとともに、「身近なライバルだけに重体と聞いてショックを受けている」と心境を吐露している。
レースに関しては「雨が降ってきたのでフルウエットに交換してチャンスをうかがったが、それを生かすことができなかった」と赤旗中断により予定周回数が短縮された決勝を振り返った。
可夢偉は最後に、来週末に行われるロシアGP(12日決勝)に向け、「来週も応援よろしくお願いします」と結んでいる。