プジョー・シトロエン・ジャポンは、新型「308」および「308SW」を11月5日(水)に発売すると発表した。価格は279万円から339万円までとなる。
新型308ではボディーサイズを現行モデルに対し全長・全幅・全高ともにダウンサイジング。フロントデザインは新しい世代を指し示す都会的で上質かつ力強いものとされた。SWでは全長を85mm拡大させ、スタイリッシュでありながら機能性の向上が図られている。
新開発の次世代モジュラー型プラットフォームの採用により、高張力鋼板をはじめアルミや複合素材を使用することで、従来比べ70kgの軽量化を実現。新開発のボディーとあわせて軽やかでパワフルなドライブを体感することができる。さらに、パドルシフトを装備したマニュアルモードを使用することで、低重心化によるダイレクトな走行感覚を味わうことができる。
搭載されるエンジンは、EURO6に適合した軽量で環境に優しい新エンジン「ピュアテック」に新たにターボが組み合わされたもの。直噴システムも導入され、燃焼効率向上に加え低速域からの太いトルクとCO2排出量の低減も実現している。さらに、ストップ&スタートシステムを搭載することで市街地での燃費向上にも貢献しています。このエンジンに第3世代の6速オートマチック・トランスミッションが組み合わされ、スムーズでレスポンスのよいドライビングを実現している。
<新型「308/308SW」のモデルと価格>
308プレミアム/279万円
308アリュール/304万円
308シエロ/339万円
308SWプレミアム/299万円
308SWシエロ/339万円