NEXT...F1開催スケジュール

「満足にはほど遠い予選結果」/マクラーレン、F1シンガポールGP2日目

2014年09月21日(日)7:19 am

F1シンガポールGP2日目の予選を終え、マクラーレンのケビン・マグヌッセンとジェンソン・バトンが次のようにコメントした。

【結果】F1第14戦シンガポールGP予選の順位、Q1-Q2-Q3のタイム

■ケビン・マグヌッセン「明日は全力投球」
フリー3/12番手
予選/9番手
「持てるすべてを出した結果であることを強調したい。よくQ3に進出できたと思うが、やはり速さが足らない。もっとマシン開発をがんばらないと」

「僕的にはあれが限界だった。明日のレースで速さ不足を補って順位を上げるには、いいタイミングでセーフティカーが出動したり、都合よく他車がリタイアでもしないと無理かもね」

「明日はいつものように、絶対ベストを尽くす。できる限りハードにプッシュするよ。僕はレーサーだからね。冒険を冒してでも前に行くチャンスがあれば、ズバッと行かせてもらおうかな。失うものは大してないし、巡ってきたチャンスは最大限、生かさないと。決勝は全力で戦う。そしてできれば何ポイントか得点したい」

「がんばってこの程度の結果は辛いね。自分たちではよくやっているつもりなんだけれど、まだ速さが足らない」

■ジェンソン・バトン「経験を駆使してがんばったが」
フリー3/13番手
予選/11 番手
「Q3に行けなかったのは残念だ。とくにQ1でかなりの進歩を遂げただけにね」

「Q2で最後のアタックは、ヘアピンで大きく時間をロスした。前輪をロックさせてラインが膨らんでしまったんだ。あれでコンマ数秒を損したよ。その後はいつものとおりの接近したバトルだった。ただ、たとえQ3に上がれたとしても、今日の様子では上位の一角に食い込むのはむずかっただろう」

「さらに説明すると、Q1から、いきなりフロントウィングの角度を最大に設定した。Q2で路面がグリップするにつれ、走りが苦しくなった。フロントの接地感が今いちだったんだ。デフを使ったりエンジンブレーキを多用して何とか埋め合わせようとしたが、どうしても速さが足らなかった」

「まだ明日の戦略について深く考えていないが、スタートのタイヤを選べる順位だから、それを武器に順位を上げたい」

前後の記事
最新ニュースをもっと見る  >
TopNewsの最新ニュースが読めるよ!
facebookフォロー Twitterフォロー RSSでチェック